Twitterで電話番号を登録しないアカウントの作り方

Twitterのアカウントを電話番号を登録しないで作る方法を解説します。
電話番号を登録しないことで

複数のアカウントを簡単に作成できる。
別のアカウントと紐づけされにくい。

と言うメリットがあります。

電話番号を登録しないでアカウントを作る

Twitterでアカウントを作成する時、電話番号の承認が求められます。

スマホからの登録は必ず電話番号を入力し送られてきた認証コードを入力する必要があります。
しかし、パソコンからの登録は電話番号を登録せず、メールアドレスだけでアカウントを作ることができます。

アカウント作成後、電話番号の登録を求められることがありますが『後で』を選択する事で登録回避できます。

電話番号の認証なしでアカウント登録する方法

メールアドレスでアカウント作成します。

パソコンからTwitterへアクセスすし「アカウント作成」をクリックする。
下部の「かわりにメールアドレスを登録する」をクリックする。
名前とメールアドレスを入力し「次へ」
内容を確認し「登録する」をクリックする。
登録したメールアドレスに「認証コード」が記載されたメールが届きます。
送られてきた認証コードを「認証コード欄」に入力し「次へ」
ログインに使用する任意の「パスワード」を入力し「次へ」をクリックして終了です。

別のアカウントとの紐づけを回避するなら

複数のアカウントを使っていて、全て同一人物のアカウントだと紐づけされることなく、一つ一つのアカウントを独立させたい場合は『電話番号の登録回避』だけでは足りません。

電話番号を登録しないで複数のアカウントを作成する事が出来ても、万が一アカウントが凍結されるようなことがあれば、他のアカウントも凍結されてしまう可能性が非常に高いです。
また、いくら電話番号を登録しないで連続してアカウントを作ったりするとアカウントが作れない(ロックされる)ことも多いです。

こういった原因は『IPアドレスが同じで紐づけられている』からなのです。

IPアドレスは基本的に1か所のアクセスポイントに1つだけプロバイダから割り振られるものなので、違うパソコンを使ってもアクセスしている場所が同じであれば、IPアドレスは同じになります。

電話番号を登録しないでアカウントを作成しても、メールドレスを変更しても、IPアドレスが同じであれば同一人物と判断(紐づけ)され、一つのアカウントがペナルティを受けてしまうと他のアカウントも同じようにペナルティを受けてしまいます。

IPアドレスの変更を変更してアカウント同士の紐づけを回避する

IPアドレスを変更するには、一般的にルーターを再起動させる方法があります。

多くのルーターは再起動すると自動的に新しいIPアドレスが振り分けられます。
しかし、これだけでは同一人物と判断(紐づけ)されてしまう可能性がまだまだ高いのです。
何故なら、ルーターを再起動してIPアドレスは変更されてもホスト名(プロバイダー)まで変更できていないからです。(ホスト名とはこちらで表示される「お使いのプロバイダー」「あなたのリモートホスト」の部分です。)

ホスト名(プロバイダー)を変えるには、プロバイダーを他社へ変更するしかありません。
Twitterのアカウントを作るために毎回毎回プロバイダを変更するなんて…できませんよね…

しかし、このIPアドレス変更ソフトを使うと下記画像のようにIPアドレスもホスト名(プロバイダー)も一瞬で簡単に変更できてしまうのです。